Japanologie

タンデムはもともと二人乗りの自転車という意味で、つまりドイツ人と日本人が一組とな り、お互いの言語を教えあうというシステムです。通常、大学 でドイツ語を履修している学生や、ドイツに興味がありドイツ人と交流したい学生がその対象となります。学生たちの学年や年齢は様々で、彼らの多くはすでに ドイツに滞在したことがあり、そのうち何人かはドイツの大学で学んだことのある学生たちです。一緒に学食に行くことから始めて、空き時間や休日にお気に入 りのカフェに行ったり、京都の町を散策したり、お互いの宿題の添削をし合うなどして語学力を深め合ったり。なかには、大学のクラブやサークル活動に興味を 持っている学生たちもいます。センターでは、学生たちにタンデムパートナーを作ることを勧めています。

センターでは、不定期で交流会を開催しています。また、日本語の授業において、ディスカッ ションなどの活動のために日本人ボランティアを募集することがあります。これらは随時ポスターにて、同志社大学学内へ周知しています。

交流会などの活動へ参加できない方は、連絡先を記した自己紹介書をセンターへ送付してもらう方法もあります。センターの学生が閲覧し、興味を持った学生が連絡を取ることで交流を始めていただくことも可能です。